お白湯&緑茶の力
— 13:00〜15:00「小腸の時間」に整える、巡りと活力
ランチを終えた午後、体内では 栄養素の仕分けと吸収 がフル稼働しています。
中医学では、13:00〜15:00は「小腸(しょうちょう)」の働きが活発になる時間。
そんな時間帯におすすめなのが「お白湯」と「緑茶」です。
今日はこの2つのメリットと選び方をわかりやすくご紹介します。
なぜ13:00〜15:00「小腸の時間」にこの2種がおすすめなのか
✔ 「小腸が活発=栄養の吸収・仕分けが進む時間」
中医学では、小腸=食べたものの栄養素を選び取り全身に送る役割。この時間は「消化吸収のサポート」と「巡りをキープ」する飲み物と相性が良いと言えます。
✔ お白湯 → 消化を助け・巡りを整える
✔ 緑茶 → 抗酸化・腸内環境改善・午後のリフレッシュ
どちらも「小腸を労りながら、午後の活力を後押しする」おすすめの飲み物です。
お白湯の健康・美容メリット
- 消化促進&巡りUP
温かさが胃腸を温め、消化酵素を活性化し巡りを整える - デトックスサポート
体内の老廃物排出を促し、むくみや疲労感を軽減 - 便秘改善&代謝UP
腸の動きを促し排泄リズムを整える - 冷え性改善&リラックス効果
内臓を温め、自律神経を整える
✔ 食後の 胃腸の負担を軽くしつつ、午後もエネルギーを巡らせたい方に◎
緑茶の健康・美容メリット
- 生活習慣病予防
カテキンが血糖値・血圧・コレステロール上昇を抑える - ダイエットサポート
脂肪吸収抑制・脂肪燃焼促進で体重管理に◎ - 免疫力UP&抗菌・抗ウイルス作用
カテキンが感染症予防・腸内環境改善に役立つ - 美肌&アンチエイジング
カテキン・ビタミンC・Eの抗酸化作用が肌の老化を防ぐ - リラックス&集中力UP
テアニンで心を落ち着け、適量カフェインで集中力向上 - 虫歯・口臭予防&アレルギー緩和
フッ素やカテキンの抗菌力で口内環境ケアも◎
✔ 午後の「仕事効率UP・体調管理・美容ケア」を同時に叶えたい方に◎
飲み分けガイド — あなたの症状は、どちらがおすすめ?
目的・体質・状況 | お白湯 | 緑茶 |
---|---|---|
食後の消化を助けたい | ◎ | ◯ |
冷え・むくみが気になる | ◎ | ◯ |
午後の眠気・集中力を高めたい | △ | ◎ |
ダイエット・脂肪燃焼を促したい | ◯ | ◎ |
生活習慣病・免疫力が気になる | △ | ◎ |
胃腸が弱い・疲れやすい | ◎ | △ |
美肌・アンチエイジングを意識したい | ◯ | ◎ |
迷ったら 、
・胃腸ケアを重視 ⇀ お白湯
・美容・代謝UPを重視 ⇀ 緑茶 を選ぶといいでしょう。
飲み方と注意点
お白湯
飲み方
・温かいうちに、コップ1杯(150〜200ml)を飲む
・ゆっくりすするように飲む
注意点
・熱すぎるものは粘膜を傷めるためNG
・1回量は少なめを心がける(飲みすぎると胃液が薄まる)
緑茶
飲み方
・1〜2杯/日(150〜200ml程度)
・食後30分以降〜午後のリフレッシュ時が◎
注意点
・カフェイン過剰→不眠・動悸に注意(特に夕方以降は控えめ)
・タンニン→鉄分吸収阻害があるため貧血気味の方は量に注意
・胃腸が弱い方→濃すぎる緑茶は控えめに(薄めて飲む)
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おわりに
お白湯と緑茶は、午後の小腸を整えつつ「巡り」「美容」「集中力」もサポートする万能飲み物。
13:00〜15:00の「小腸の時間」に取り入れることで、午後からの活動も軽やかになります。
ご自身の 体調や目的に合った一杯 をぜひ明日からのルーティンに加えてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。