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おすすめの食材

どんな食事になるかは、どんな食材を選ぶかで、決まっていくもの。
毎日のひと口が、心をほどくような、そんな安心であってほしい——。
そんな思いを込めて、日々の暮らしに取り入れたい、からだにやさしい食材を厳選しました。

藏本 なつみ
Natsumi Kuramoto
フードコンシェルジュ|栄養士・薬膳漢方マイスター
20歳から栄養士の道へ進み、
病院や施設で現場経験を重ねてきました。
現在は中医学・栄養学の知識をもとに、
“心と体の調和”を大切にした「食の整えかた」を、
レシピの考案や、執筆活動を通じてお届けしています。

藏本 なつみ
Natsumi Kuramoto
フードコンシェルジュ|栄養士・薬膳漢方マイスター
20歳から栄養士の道へ進み、
病院や施設で現場経験を重ねてきました。
現在は中医学・栄養学の知識をもとに、
“心と体の調和”を大切にした「食の整えかた」を、レシピの考案や、執筆活動を通じてお届けしています。
日常のベースになる穀物・豆
玄米
小麦粉
米粉
大豆
そば
料理に役立つ乾物・だし
昆布
わかめ
かつお節
粉末だし
自然の甘みと栄養を
きな粉
ナツメ
デーツ
ドライフルーツ
梅干し
心とからだの小さなご褒美に
素焼きナッツ
カカオパウダー
よくある質問
- Q. 玄米は毎日食べても大丈夫ですか?
-
A. よく噛んで食べられる方なら問題ありません。胃腸が弱い場合は白米とのブレンドや雑炊がおすすめです。
- Q. ナッツやカカオパウダーはいつ、どのくらい食べるとよいですか?
-
A. 朝食や間食に、ひとつかみ(10〜15g)ほどを目安に。食べ過ぎにはご注意ください。
- Q. 食材を買い替えるときのコツはありますか?
-
A. 「今使っているものがなくなったタイミング」で、まずは1つだけ変えてみてください。無理なく、少しずつが続けやすさのコツです。
\ 自分に合った食習慣を見つけたい方へ /
おわりに
ひとつの選択が、未来を整える
食材は、日々の心とからだを支える大切な存在。
口に運ぶものが変わるだけで、
疲れにくくなったり、気持ちが落ち着いたり——。
知らない間に、やさしい変化が訪れることもあります。
わたしに合う、わたしのための食材を、
ひとつずつ選び直していくこと。
それは、未来のわたしをやさしく整えていく、
小さくも確かな、自分への思いやりになるはずです。