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からだ想いのおすすめ玄米

※本記事は一般的な栄養情報をもとに構成しています。
体調や体質によって感じ方に個人差がありますので、ご自身に合った方法を、無理のない範囲でお試しください。

※本記事は一般的な栄養情報をもとに構成しています。体調や体質によって感じ方に個人差がありますので、ご自身に合った方法を、無理のない範囲でお試しください。

「玄米は体にいいって聞くけれど、どれを選べばいいの?」そんなふうに迷ったことはありませんか?

この記事では、栄養士である私が
「日々の食卓に取り入れやすくて安心できる」と感じた玄米を紹介します。

毎日のごはんだからこそ、からだ想いで、そしておいしいものを選びたいですよね。

もくじ

迷ったらこれ!
栄養士おすすめする玄米

「体にいい玄米はどれですか?」という質問に対して結論から言いますと、

私がおすすめしたいのは “熊本県菊池・阿蘇産のヒノヒカリ玄米”です。

どちらも残留農薬検出ゼロで、ていねいに育てられた、安心と美味しさの両方を兼ね備えた玄米となっています。

安心と美味しさを決める
玄米の選び方

産地と育て方が、味と安全を支えます

玄米を選ぶときに大切なのは、
安心して毎日食べられるか」と「産地がおいしさを支えているか」です。

玄米を選ぶときに大切なのは、
安心して毎日食べられるか」と
産地がおいしさを支えているか」です。

玄米は白米と違って、ぬかや胚芽が丸ごと残っています。そのため、栽培方法の吟味はとても大切です。

だからこそ、農薬や化学肥料をできるだけ使わずに育てられた玄米を選ぶことが、安心につながります。

また、美味しい玄米を育てるのは土と水。特に水質や寒暖差は、噛むほどに感じる甘みを決める大きな要素でもあるのです。

菊池・阿蘇が育んだ厳選玄米

今回おすすめするのは、こちらの2商品。

熊本県の菊池・阿蘇エリアで栽培された商品を選んでいます。

こちらの地域では、阿蘇山の伏流水、日本名水百選に選ばれた菊池渓谷の清らかな水に育まれ、寒暖差のある環境が粒立ちよく、旨み豊かな玄米を育みます

加えて、残留農薬検出ゼロである検査記録票の提示による安心感も魅力。

「安心して食べられる、美味しい玄米」を探している方には、この熊本県産ヒノヒカリがおすすめです。

玄米を食べるときの注意点

玄米をはじめて食べる方へ

玄米は白米よりも噛みごたえがあり、食物繊維も豊富です。そのため、胃腸が弱っているときには“消化しにくい”と感じることもあるかもしれません。

  • おかゆや雑炊にする
  • 12時間以上しっかり浸水

水を吸わせることでふっくら柔らかく炊きあがります。やさしい口当たりになり、初めてでも無理なく取り入れられますよ。

好転反応について

初めて玄米を取り入れたときには、からだが食物繊維の量や食べ方の変化に慣れるまで、一時的に次のような変化が見られることもあります。

  • 便がやわらかくなる、または下痢ぎみになる
  • お腹の張りやガスが増える
  • 吹き出物や肌荒れ
  • 眠気やだるさ
  • 排尿の回数が増える

これは「からだが新しい食習慣に順応しているサイン」ととらえられることもあります。

気になるときは、量を控えめにしたり、おかゆにしてやさしく取り入れるのがおすすめです。

おわりに

玄米は、自然のままの栄養をいただける日々のごちそう。

熊本の豊かな自然が育んだヒノヒカリを、ぜひあなたの食卓でも試してみませんか?

「未来の自分のカラダ」に返ってくる一膳として、今日から少しずつ始めてみてくださいね。

あなたの食卓が、もっと心地よく、もっと未来につながるものになりますように。

は、
からだにやさしく、こころにもうれしい

調和のとれたレシピが、静かに暮らしを満たしていく。

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この記事を書いた人 ...

藏本 なつみ
Natsumi Kuramoto
栄養士・薬膳漢方マイスター

20歳から栄養士の道へ進み、
病院や施設で現場経験を重ねてきました。

現在は中医学・栄養学の知識をもとに、
“心と体の調和”を大切にした「食生活の整えかた」を、
レシピの考案や、執筆活動を通じてお届けしています。

この記事を書いた人 ...

藏本 なつみ
Natsumi Kuramoto
栄養士・薬膳漢方マイスター

20歳から栄養士の道へ進み、
病院や施設で現場経験を重ねてきました。

現在は中医学・栄養学の知識をもとに、
“心と体の調和”を大切にした「食生活の整えかた」を、レシピの考案や、執筆活動を通じてお届けしています。

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