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妊婦さんにおすすめの飲み物

※本記事は一般的な栄養情報をもとに構成しています。
体調や体質によって感じ方に個人差がありますので、ご自身に合った方法を、無理のない範囲でお試しください。

※本記事は一般的な栄養情報をもとに構成しています。体調や体質によって感じ方に個人差がありますので、ご自身に合った方法を、無理のない範囲でお試しください。

妊娠中は、からだも心も少しずつ変化していく繊細な時期。

「なんとなく疲れやすい」「気分が揺れやすい」

——そんな小さな変化を感じたら、まず見直したいのは、“飲み物選び”です。

オーガニックハーブや自然素材の飲み物を取り入れて。

水分補給を「自分をいたわるひととき」を楽しみましょう。

もくじ

妊婦さんにおすすめの飲み物

ノンカフェイン飲料の選び方

妊娠中はカフェインレス、そしてできるだけ“自然のまま”の素材を選ぶのが安心です。

カフェインは代謝や体質によって感じ方が異なり、摂りすぎると睡眠の質や鉄分の吸収に影響することがあります。

おすすめは、
ルイボスティーやオーガニックハーブティー

中医学では、脾(消化)や腎(水分代謝)を整え、めぐりをスムーズに。むくみや冷え対策にも役立ちます。

妊娠中に安心なハーブティー

ハーブティーは、毎日の中で“ほっとする時間”をつくってくれる飲みもの。

ノンカフェインで香りが穏やかなものを選ぶと、心も自然と落ち着きます。

たとえば、
オーガニックマタニティしあわせブレンド

レモンバーベナの爽やかな香りとローズヒップの甘酸っぱさが、気持ちをやさしくほぐしてくれます。

香料や保存料は一切不使用。ティーバッグも植物由来素材で環境にもやさしい設計です。

自然の香りが自律神経を整えるサポートにもなり、気分が優れない朝や、眠る前のリラックスタイムにもぴったり。

妊娠中に注意したい飲み物

避けるべきカフェイン飲料

カフェインを含む主な飲み物▾

  • コーヒー
  • 紅茶・緑茶
  • エナジードリンク

カフェインの摂りすぎは、睡眠の質や鉄分吸収に影響することも。

妊娠中は、1日あたり200mg未満が目安とされています。

コーヒー・紅茶・緑茶などは、1日1杯程度に控えると安心です。

どうしても飲みたいときは、デカフェ(カフェインレス)を選びましょう。

市販の清涼飲料のリスク

市販のジュースやスポーツドリンクには、糖分や添加物が多く含まれていることがあります。

血糖値の急上昇やむくみの原因になることもあるため、できるだけ控えるのが賢明です。

のどの渇きは、常温の水やオーガニックティーで、ゆっくり潤すのが理想的です。

妊娠中に避けるべきハーブ

一部のハーブには、子宮を刺激する作用をもつ成分が含まれます。

  • レモングラス
  • ローズマリー
  • シナモン
  • ハトムギ
  • カモミール
  • ジャスミン

妊娠中は上記を使用したハーブの摂取を控えましょう。

妊娠初期〜中期に
おすすめの飲み物

つわり対策

つわりの時期は、香りに敏感になりやすく、飲み物選びも難しくなりがち。

そんなときには、レモンバーベナなどの柑橘系ハーブで気分をリフレッシュ

オーガニックマタニティしあわせブレンド」は、やさしい香りと穏やかな酸味で、つわり期にも飲みやすい人気のブレンドです。

妊娠中の栄養補給として

ローズヒップやマルベリーリーフに含まれるビタミンCやミネラルは、妊娠期にうれしい栄養サポート

妊娠期に不足しやすい栄養を、自然の恵みでやさしく取り入れましょう。

妊娠中期〜後期に
おすすめの飲み物

むくみ対策

中期以降に気になる“むくみ”には、利尿をサポートするルイボスティーやネトルティー

オーガニックマタニティわくわくブレンド」は、ルイボスをベースに、ネトルやラズベリーリーフを合わせたブレンド。

まろやかで食事にも合い、毎日の水分補給に取り入れやすい味わいです。

リラックス効果

妊娠後期は、出産への期待と不安が入り混じる時期。

温かいハーブティーをゆっくり飲む時間は、副交感神経を整えて“心のリセットタイム”に

夜のリラックスタイムに取り入れるのもおすすめです。

フルーツ水もおすすめ

ミントやレモン、ベリーを加えた“フルーツウォーター”もおすすめ。

中医学では「気(エネルギー)」を巡らせるとされ、気分転換にもぴったりです。

妊娠中の水分補給のポイント

  • こまめに摂ることが大切。
     一度にたくさん飲むより、少量を何回にも分けて
  • 常温または白湯が理想。
     冷たい飲み物は、体を冷やしやすく、代謝を下げることも。

中医学でも“陽気(あたたかさ)”を保つことが、健やかな体をつくる基本とされています。

高品質なオーガニックの原材料

選ぶなら、香料・保存料・酸味料などを使わないオーガニック製品を。

nagomi-NATULUREのシリーズは、ティーバッグも植物由来素材で、からだにも環境にもやさしい配慮がされています。

準備しておきたい
産後・授乳中の飲み物

母乳育児をサポートする飲み物

出産後のママには、「オーガニックママいたわりブレンド」がおすすめ。

フェンネル、ラズベリーリーフ、ネトルなど、産後のからだに必要なミネラルを含むハーブをバランスよく配合しています。

ノンカフェイン・無添加・自然の香りの3拍子で、体にも心にもやさしい時間を届けます。

ローズやダンデライオンの香りが、忙しい毎日に“ほっとひと息”をもたらしますよ。

おわりに

妊娠期のからだは、自然と調和しながら少しずつ変化していきます。

「なにを飲むか」も立派なセルフケア。

安心できる素材と、やさしい香りを選ぶことで、未来の自分と赤ちゃんの健やかさを育みます。

「飲むこと」で、自分をいたわる小さな習慣に。

毎日の一杯が、心をほぐし、あなたとお腹の赤ちゃんをやさしくつなぎますように。

は、
からだにやさしく、こころにもうれしい

調和のとれたレシピが、静かに暮らしを満たしていく。

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この記事を書いた人 ...

藏本 なつみ
Natsumi Kuramoto
栄養士・薬膳漢方マイスター

20歳から栄養士の道へ進み、
病院や施設で現場経験を重ねてきました。

現在は中医学・栄養学の知識をもとに、
“心と体の調和”を大切にした「食生活の整えかた」を、
レシピの考案や、執筆活動を通じてお届けしています。

この記事を書いた人 ...

藏本 なつみ
Natsumi Kuramoto
栄養士・薬膳漢方マイスター

20歳から栄養士の道へ進み、
病院や施設で現場経験を重ねてきました。

現在は中医学・栄養学の知識をもとに、
“心と体の調和”を大切にした「食生活の整えかた」を、レシピの考案や、執筆活動を通じてお届けしています。

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