四毒抜きを始めるなら、
乳製品はやめたほうがいいの?
そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。
私は、乳製品を
完全に断つ必要はないと思っています。
大切なのは、自分の体に合っているかを知り、
日常の頻度を見直すことです。
四毒抜きで大切なのは、
「断つ」ではなく「頻度」を整えること
四毒抜きは、乳製品を
一切やめるための考え方ではありません。
- チーズを使った料理
- カフェで飲むラテ
- 家族で楽しむアイスクリーム
乳製品には、
食事を豊かにしてくれる楽しさもあります。
だからこそ、
「乳製品は悪いものだから食べない」
と、極端に考えなくても大丈夫です。
ただし、日常の中で、
- 毎朝牛乳を飲んでいる
- ヨーグルトを毎日食べている
- カフェラテを習慣的に飲んでいる
- チーズやクリーム系の料理が多い
という場合は、
少し頻度を見直してみる価値があります。
大切なのは、
乳製品を禁止することではなく、
- 自分の体に合っているか
- 食後に違和感がないか
- 日常的に摂りすぎていないか
今の食習慣を見つめてみること。
四毒抜きは、
食べられないものを増やすためではなく、
当たり前になっている習慣を見直すきっかけだと思っています。
なぜ四毒で「乳製品」が気にされるの?
乳製品が気にされる理由のひとつは、
体質によって合う・合わないが分かれやすい食品だからです。
牛乳やヨーグルトには、
乳糖という糖が含まれています。
この乳糖を分解するには、
ラクターゼという酵素が必要です。
しかし、大人になるにつれて、
この酵素の働きが少なくなる方もいます。
そのため、乳製品を摂ったあとに、
- お腹がゴロゴロする
- お腹が張る
- 下痢をしやすい
- 腹部に不快感がある
といった変化を感じる方もいます。
もちろん、
すべての人に起こるわけではありません。
少量なら大丈夫な方もいれば、
温めた牛乳なら平気という方もいます。
また、中医学で乳製品は、
潤いを補う性質を持つ食品として扱われます。
肌の乾燥や便秘を感じるときには、
少量で落ち着きを感じる人もいます。
一方で、摂りすぎれば、
・胃腸に余分な水分や脂肪を溜めこんで、腹痛に
・肌荒れやかゆみが気になる場合も
体質や体調によって、
体感が分かれやすい食品でもあるのです。
だからこそ大切なのは、
「乳製品は良い」
「乳製品は悪い」
と決めつけることではなく、
自分の体が、
どう反応しているかを見ることです。
飽和脂肪酸の摂りすぎにも気をつけたい
バター、チーズ、生クリームなどには、
飽和脂肪酸が多く含まれるものもあります。
飽和脂肪酸は、摂りすぎると、
LDLコレステロールに関わることがあるため、
摂りすぎていないか見直したい成分です。
特に、
- クリーム系の料理
- チーズたっぷりの料理
- バターを使った焼き菓子
- カフェラテやミルク系ドリンク
こうした料理が毎日のように続く場合は、
乳製品そのものよりも、
頻度や量の重なりが負担になることもあります。
まず見直したいのは、
朝と夜の食事
乳製品を少し控えたいと思ったとき、
私がおすすめしたいのは、
朝と夜を、
和食中心に整えることです。
- 朝食がパンと牛乳
- 夜はクリーム系の料理やチーズ料理
そんな日が続くと、知らないうちに
乳製品の頻度が高くなりやすくなります。
そこで、朝と夜を、
- 玄米
- 味噌汁
- 納豆
- 焼き魚
- 野菜の小鉢
といった、和食中心に整える。
それだけで、
乳製品を使う頻度は自然と下がります。
無理に我慢するのではなく、
食事の土台を変えることで、自然に整えていく。
これが、心にも体にも
負担の少ない方法だと思います。
▸ 朝のパンと牛乳を、ごはんと味噌汁へ。朝ごはんから整える実践法を見る
乳製品は「楽しむ日」に残しておく
私は、乳製品を
完全にやめる必要はないと思っています。
- 友人とのランチで食べるチーズ料理
- 旅先で楽しむソフトクリーム
- 家族で分け合うケーキ
そんな時間まで制限してしまうと、
食事そのものが苦しくなってしまいます。
だから私は、
- 日常は和食中心
- 乳製品は、楽しみたい場面で選ぶ
そんな距離感がちょうどいいと感じています。
たとえば、
- 朝と夜は、からだを整える食事
- 昼は、週に1〜2回ほど好きな洋食を楽しむ
このくらいのバランスなら、
心も満たしながら、
体の変化にも気づきやすくなります。
大切なのは、
乳製品を敵にすることではありません。
日常的に習慣化していないかを見直し、
自分にとって心地よい頻度を見つけることです。
牛乳の代わりに、
豆乳という選択肢
「牛乳を控えたい」
そんな方に、
おすすめしているのが、無調整豆乳です。
豆乳は、
大豆から作られる植物性の飲み物。
- 牛乳の代わりとして
- スープ
- シチュー
- グラタン
- スムージー
- お菓子作り
など、幅広く使いやすい食材です。
無調整豆乳は、たんぱく質を含みながら、
植物性の食材として日常に取り入れやすいのが魅力です。
私が使っている無調整豆乳
私が普段使っているのは、
ふくれん 国産大豆無調整豆乳です。
この豆乳を選んでいる理由は、
- 九州産大豆を100%使用
- 成分無調整
- 遺伝子組換え大豆不使用
- 大豆本来の風味がある
- 料理にも使いやすい
という点です。
牛乳を完全にやめるためではなく、
日常の選択肢を少し整えるため。
そんな感覚で取り入れています。
特に、
- 毎朝牛乳を飲んでいる
- カフェラテをよく飲む
- シチューやスープに牛乳を使う
- お菓子作りに乳製品を使う
という方は、
豆乳に置き換えるだけでも、
乳製品の頻度は自然に整えやすくなります。
豆乳を使うときの注意点
豆乳は便利な食材ですが、
選ぶときは「無調整」を選ぶのがおすすめです。
調整豆乳には、飲みやすくするために、
砂糖や油脂などが加えられているものもあります。
日常使いとして取り入れるなら、
- 原材料がシンプルなもの
- 大豆の産地がわかるもの
- 遺伝子組換えでない大豆を使っているもの
を選ぶと安心です。
また、大豆が体に合わない方もいます。
飲んだあとに、
お腹の張りや違和感がある場合は、
体の反応を見ながら調整してみてください。
乳製品は「やめる」より、
頻度を整える
四毒抜きにおいて、
乳製品は敵ではありません。
牛乳やチーズ、ヨーグルトには、
食事を豊かにしてくれる魅力もあります。
大切なのは、
- 日常的に習慣化していないか
- 摂ったあとに違和感がないか
- 自分の体に合っているか
を見直していくことです。
- 朝と夜は、和食中心に
- 日常の牛乳は、無調整豆乳へ
- 楽しむ場面では、乳製品も心から味わう
そんなふうに、
日常と楽しみを分けるだけでも、
乳製品との付き合い方はぐっと心地よくなります。
四毒抜きは、
守るべきルールを増やすことではありません。
今の自分に合う選択を、
少しずつ見つけていくこと。
乳製品とも、やさしい距離感で、
付き合っていけたらいいのだと思います。
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