「栄養めぐり(於血)」タイプ

・がんばったあと、回復に時間がかかる
・顔色や肌の調子が気になる
・冷えやコリがなかなか抜けない
そんなサインに、心当たりはありませんか?
それは、「栄養は足りているのに、うまく届いていない」という体からのメッセージ。
今のあなたは「栄養めぐり(於血)」タイプかもしれません。
この記事では、於血タイプのあなたが、
内側から巡りを整えるための食事・暮らし・セルフケアのヒントをご紹介します。
於血とは何?
気滞とは、
「血の巡りが滞っている状態」 のこと。
中医学でいう「血(けつ)」は、
栄養・酸素・潤いを全身に運ぶ、いわば“めぐりの要”です。
この流れがスムーズでなくなると、
必要な場所に栄養が届きにくくなり、
・冷え
・コリ
・肌トラブル
といった形で、体にサインが現れやすくなります。
エネルギーそのものが足りないというより、
「巡らせ方」に少し工夫が必要な状態。
それが於血タイプの本質です。
於血の主な原因
於血は、
冷え・ストレス・ホルモンバランスの変化が重なったときに起こりやすい体質。
- 長時間同じ姿勢で過ごす
- 冷房や冷たい飲食が多い
- 睡眠不足や慢性的な疲労
- 更年期や生理周期の影響
特に女性は、
生理・妊娠・出産・更年期など、
「血」と深く関わるライフイベントが多いため、
知らないうちに於血傾向になりやすいのです。
於血の人のお悩み・症状
- クマやくすみが出やすい
- シミ、ニキビが気になる
- 肩や首のコリが強い
- 手足が冷えやすい
- 生理痛がつらい
- 午後になると一気に疲れる
「がんばれる時間は短期集中型」
それも、於血タイプを見分ける大きなヒントです。
於血になりやすい人の性格
- 一途で情熱的
- 集中力が高い
- 結果を出すのが早い
- 頑張りすぎて燃え尽きやすい
全力投球ができるからこそ、
回復や巡りのケアが後回しになりがち。
「止まる・ゆるめる」ことも、
あなたの力を長く活かすための大切なセルフマネジメントです。
於血改善に効果的な食べ物
於血タイプに大切なのは、
「血をきれいに、巡らせる」こと。
- 血流をサポートする
- 脂質バランスを整える
- 温性の食材で冷えを防ぐ
日々の献立を少し意識するだけで、
体の巡りは、思った以上に変わっていきます。
於血体質に特におすすめの食材
キーワードは
巡り × 栄養 × 温め
玉ねぎ
血の流れをスムーズにし、巡りの土台を整える定番食材。
納豆
血液の状態を整え、栄養を「流れやすく」保つサポート役。
にんにく
温性で体を内側から温め、滞りがちな巡りを後押し。
酢
血の巡りを軽やかにし、食後の重さが気になる人にも◎。
青魚(カツオ・サバ・アジ・鰯)
良質な脂質で血液の質を整え、全身への栄養供給をサポート。
於血を改善する食事のポイント
- 野菜は肉の約3倍を目安に
- 青魚をこまめに取り入れる
- 甘いもの、脂っこいものは控えめに
- 味付けは薄めを意識
- 目を酷使する日は、血を補う食材をプラス
「何を足すか」だけでなく、
「何を減らすか」も巡り改善のカギです。
おすすめのみそ汁メニュー
温めながら巡らせる
玉ねぎと生姜のつみれ汁
材料
・玉ねぎ
・生姜
・長ねぎ
・わかめ
・鰯のつみれ
・無添加だし
・味噌
温かさで、内側から巡らせる一杯。
忙しい日ほど、「シンプルで巡る」汁物を味方に。
於血におすすめレシピ一覧
- サバの香味焼き
- 鯵の南蛮漬け
- 紫玉ねぎとささみの香味サラダ
- 梅納豆
- かつおの生春巻き
控えたい食品リスト
巡りを冷やしやすいものは、控えめに。
- 冷たい飲み物
- 脂身の多い肉
- バター、生クリーム
- 瓜類、果物の食べすぎ
- 緑茶の飲みすぎ
於血体質を改善する生活習慣
「温めて巡らす」血流習慣
血は、
「動かす・温める・ゆるめる」で巡り出します。
- 湯船につかる
- 骨盤まわりのストレッチ
- 下半身を冷やさない服装
こわばりをほどく、リラックスケア
- 深呼吸
- アロマ
- 軽いマッサージ
- 岩盤浴
- よもぎ蒸し
おわりに
栄養めぐり(於血)タイプのあなたは、本来とてもパワフルで集中力の高い人。
巡りが整えば、
その力はもっと心地よく、長く発揮されます。
がんばる前に、まず巡らせる。
その選択が、あなたの毎日をやさしく支えてくれるはずです。







